Nokia Lumia636を半年くらい使った感想
2年ぶりくらいですね。らぷです。海外旅行用にNokia Lumia636を買っていました。
こんな感じの端末です。
海外旅行するのにSIMフリー端末が欲しいなぁと思っていたのですが、普通のモバイルルーターやAndroidを買っても面白くないとおもい、調べてたどり着いたのがWindowsPhoneです。
まあぶっちゃけ、WindowsPhoneなんて全く期待してなかったんですけどね、こいつは想像以上に”使える”端末でした。
軽く良かったポイントと悪いポイントをまとめてみました。
よかったポイント
・LTEがつかめる
・安い(ヤフオクで1万円くらい)
・電池の持ちがとても良い(WiFiルーターにしてても1日は確実に持つ)
・WindowsPhone用のVLC、MXPlayerでアニメが見れる
・Windows10Mobileにアップデートできる(2016年に延期となりましたw)
・動作がめっちゃサクサク
わるかったポイント
・入手困難
・充電器に相性がある(詳しくは後述)
・技適がない
・USB接続でのファイル転送にやたら時間がかかる(SDに直接書き込んで解決)
って感じです。
充電器に相性ってのは、自分でもよくわからないのですが、iPad用の5.2V 2.4Aな高速充電器につないでも「低速な充電器です」って表示されて、充電が凄く遅いんですよね。
いろいろ試してみたところ、5V以外の電圧が来ると充電が遅くなるみたいですが…?要検証ですね。まあ、充電なんて寝てる間くらいにしかしないもんですから、あまり気にしなくても大丈夫ですね。
電池の持ちに関しては使い方によるのでなんとも言えませんが、常時2台のiPhoneを接続していて、時々googlemapや検索、Twitterなどをして、一日は余裕だった、程度に考えておいて貰えればとおもいます。
でもこの値段でLTEがつかめて遊べる端末ってのはなかなかないですよね。モバイルルーターだって1万5千円くらいするし。
WindowsPhoneの説明は他のブログが沢山やってるのではしょります。が、これだけは言わせてください。文字入力はめちゃくちゃ使い勝手悪いです。Twitterなんて絶対できない(アプリはあるけど)。Bluetoothキーボードにも対応してないしw
というわけで、結果的には買って良かった端末でした♪ちゃんちゃん♪
AKAI EIE Proを買った話
ご無沙汰してます。らぷです。オーディオインターフェースを買い換えました。
いつも使ってたNIのAudio Kontrol 1が壊れちゃったので、いろいろ悩んだ末、AKAIのEIE Proを買う事に決定。
自分はキーボ弾きなのであんまり入力端子のこだわりはありません。ほぼ見た目で選んじゃいました。
良いところ
・レイテンシ無しでモニターしながら録音ができる
・表のXLRポート4つがすべてファンタム電源に対応
・USBハブが3つ
・MIDIのIN/OUT
・インサート端子が4つ
・かっこいいVUメーターがついてる
2万円台で買えるIFにこれだけ機能ついてたら十二分ですね。
悪いところ
・MacOS X Marvericks非対応(12/23現在)→
・ACアダプタを刺してスイッチをONにしないと使えない
Mavericks非対応なのは痛すぎる! 公式フォーラム見る限りだと準備中らしいですが、最初の告知からもう一ヶ月もかかってる所を見ると…OSのアップデートはかなり気をつけないといけなくなりそう。。
リリースまで半年近くかかりましたが、Mavericks用のドライバもリリースされたのでアフターサポートも良さそうですね。
4つも入力端子ついてるから突然録音が必要になった時でもこれ1台で気軽にすませられるし、モニターはPCを通さず直接ヘッドホン(スピーカー)で聴けてレイテンシも少ない。なかなか悪くないモデルだと思います。
出る音と録る音もミックスして聴けるので、耳コピにもぴったりですね。
かっちょいいです。
オマケにProToolsExpressとUSBライセンスキーのiLokもついてきました。
買うまで本体しか気にしてなかったので開封した時にちょっとビックリ。
僕はLogic使いなのであまり出番はなさそうですが、今度試しに使ってみようとおもいます。
Audiokontrol1と比べてみた感じ、
・低音の解像度が高く太くしっかりしている
・高音が上まで出ていてパキパキしている
・全体的に高解像度
のような気がしました。若干ドンシャリ気味にもきこえなくはないですが、モニター用途で十分実用に耐える音だと思います。まあ音に関しては耳あんまり良くないのであまり参考にはしないでくださいね。。
ここからはEIE Proとは関係無い話になります。
いつもぼけーっとしながらセッティングするので、スピーカーのLRとかよくひっくり返ってます。だけど結構気づきにくいんですよね、スピーカーのLRって。
なのでセッティングが終わったら毎回この曲を聴くようにしています。
理由?聴けば分かる!w
明日(というか今日になっちゃいましたが)サークルのクリスマスライブです。
eVY1でボーカルラインを演奏するのですが、発音するまでのレイテンシが結構あって生演奏は全然上手くいきませんでした。。ので今回はほぼ全部の歌詞を「ら」で歌わせることにしました。次回はちゃんと歌を歌わせたいなあ。
あ、ArduinoでeVY1shield使って遊んだりもしてます。でも面白い使い方が思いつかなくてあまり進展はありませんw そのうち何か作ります。たぶん。。
eVY1シールドをMacでうごかしてみた。
こんばんは。
インストサークルで歌モノのボーカルラインをキーボードを演奏してます。らぷです。
「人間」が歌ったら「退部」しなければいけないらしいのですが、
VOCALOIDは人間じゃ無い!
というわけで。
eVY1シールドを買ってみました!
僕が買ったのはピンヘッダ有りのeVY1です。
ピンヘッダがあるとarduinoにぷすっと刺してプログラミングとかして使う事ができます。
とりあえずこれ単体では何もできないので、まずはPCにつないで鳴らすところからはじめましょう。
あ。あとコレ、いろんなところで「初音ミクだ!」とか書かれてますけどちがいます。「eVY1」です。声はVY1に似てるし、発音はUTAUっぽかったです。(まだ10分くらいしか声聞いてないけど。)
※とても簡単なお話なので、たぶん何の役にもたちません。
必要なモノ
いろんなサイトにも書いてありますが、eVY1シールドはこれ本体のみです。
USBケーブル(microTypeB)やスピーカーなどは先に用意しておきましょう。
使うための下準備
歌詞入力から一通り使ってみたかったので、yamahaのサンプルを使ってみることにしました。
このページによると、対応している環境は
・Chrome Version 30以降(Jazz-pluginのインストール必須)
・Chrome Canary Version 32 以降(flagsの変更必須)
らしいのですが、僕が使っているOSX版Chrome(30.0.1599.101)では動きませんでした。(11月9日現在)
ので、Chrome Canary(開発版chrome)をインストールします。
(通常版のchromeと共存できるので気にせず入れられます。)
つぎにchrome Canaryを開き
chrome://flags/#enable-web-midi
をアドレスバーにコピペし、アクセスします。
開いたページに「Web MIDI APIを有効にする」という項目があるのでこれを有効にし、ブラウザを終了します。
これで準備は完了です。
動かしてみる
USBでeVY1シールド(以降eVY1)をPCにつなぎ、Chrome Canaryでyamahaのサンプルが置いてあるページを開きます。
3つアプリケーションが置いてありますが、どれを使っても動きます。とりあえず歌詞入力アプリケーションを開いてみましょう。(このとき出てくる利用規約は一番下までスクロールしないと次へ進めません)
MIDI outにeVY1を設定し、Sendボタンを押します。そして下に描いてあるピアノの鍵盤をクリック! eVY1から音が出れば成功です。
音が出なかったら、PCがちゃんとeVY1を認識しているか確認してみましょう。繋がっていれば「eVY1 MIDI」の名前が確認できるはずです。(Macなら『システム情報』、winなら『デバイスマネージャ』から確認できます。)
よくあるミスですが、microBのUSBケーブルは充電専用のものがあるので、使うときはちゃんと通信できるかを確認してみましょう。充電用のものはたぶん動きません。
今日のお話はこんな感じでおわりです。
あ、余談ですが、これはMIDIデバイスとして使えるので、DAWを持っている人はMIDI OUTをDAW上でやるとちょっとレイテンシ短くなるもしれません。たぶん。
今度はarduinoからeVY1扱ってみたいなー。
はじめました。
ブログとか6年ぶりくらいです。
頭の中を整理する程度のブログなので、あまりたいしたことは書かないつもりです。
音楽とパソコンの話をたくさん書くと思います。
頭弱いですが、よろしくですー。